「競争と共感」の間にあるもの...
男女の恋愛や結婚が上手くいかない理由とは...
男女の性を大きく分けると、競争と共感という対局の位置にいるお二人が距離を縮めていく難しさにあります。
女性は、共感する事からコミュニティーを拡げて行きます。家族、友人、女子会...
コミニュケーションによって社会を構成していく力をもっています。しかし、共感の先には、本音をおさえて無難に関係を維持していく...ある種の建前社会を上手に構築してるとも言えます。なので、男性からすると本音がよくわからないから、結局何を考えているのかよくわからない...というすれ違いの種になります。
これに反して男性は、競争する事によって、自身を優位な立位置にする力やインテリジェンスに価値をおきます。誰かと共感するよりも競争して勝ちたいと思います。自ずと社会から隔絶された本人しかわからいない世界(業界といっても良いです)で普通に生きている。
極端な話、男性は孤独であっても黙々と一つの事に向かって精進することが出来ます。ものづくりや職人、学者...職業的な言い方であれば、医師・技術者・研究者、専門職・・・。趣味で言えば、ケーム・アニメ・一人旅・食べ歩き、ジョギング...お一人様で平気な方達です。
子供の頃からのコミュニケーション力・経験値が女子とは違います。
女子感覚からすると、共感どころか、同意する事もしないくせに、こちらから提案すると拒否される。何を考えているのか...よくわからないし、逆に引いてしまう。
プロフィール上では、年収も良いし高学歴、条件は問題ないのに。一向に交際が進展しない。優しくて、まじめだけど楽しくないし、わくわくもしない。お仕事は素敵なのに、デートとなると優柔不断で、お話が(交際)、なかなか進展しない。。
こういう経験は、婚活女子なら良くあると思います。
結婚を前提に考えるなら、ここはある程度割り切って考えるしかありません。
理想と現実の乖離を受け入れるしか、成婚はなかなか難しいと思います。
リエゾンでは、「落としどころ」という言い方をしていますが...
本題に戻りますが、「競争と共感」の間にあるもの...
お互いに、違う性を受け入れるのですから、競争でもなく共感でもない。
異質の価値観や知見との向き合い方、環境や文化の捉え方、コミュニケーションの手段の転換...諸々の自身の常識から一歩前に出て、ともに生きる方法を模索するしかありません。
競争や共感ではなく、共生の思想への転換期は、婚活歴1年を過ぎた方(できれば6ヶ月くらい)は、そろそろ感覚的、体感的にお気持ちの落としどころを整理して下さい。
良い方がいない..出会いがない..結婚したいと思えるお相手がいない..
分かり易くいえば、理想のお相手像からの呪縛(あるいは見栄)を解き放つ訓練と現実を受け入れる決断が必要なのです。(ちょっと大袈裟ですが..)
婚活は、お相手探しではなく、自身の「落としどころ」を探す、訓練のようなものだと言っても過言ではありません。
最後に、男性・女性の婚活に立ち会って、お陰さまで創業20年近く経ちました。
ここ10年で婚活のトレンドは大きく変わってきていますが、
成婚に至プロセスの中で、何もかわらない大事な視点をぜひ考えて頂きたいのです。
日々感じている仲人の雑感です。
もっと具体的に書きたい所ですが、また次の機会に...
ぜひ、ご来社下さい。
銀座 リエゾンビュア
男女の恋愛や結婚が上手くいかない理由とは...
男女の性を大きく分けると、競争と共感という対局の位置にいるお二人が距離を縮めていく難しさにあります。
女性は、共感する事からコミュニティーを拡げて行きます。家族、友人、女子会...
コミニュケーションによって社会を構成していく力をもっています。しかし、共感の先には、本音をおさえて無難に関係を維持していく...ある種の建前社会を上手に構築してるとも言えます。なので、男性からすると本音がよくわからないから、結局何を考えているのかよくわからない...というすれ違いの種になります。
これに反して男性は、競争する事によって、自身を優位な立位置にする力やインテリジェンスに価値をおきます。誰かと共感するよりも競争して勝ちたいと思います。自ずと社会から隔絶された本人しかわからいない世界(業界といっても良いです)で普通に生きている。
極端な話、男性は孤独であっても黙々と一つの事に向かって精進することが出来ます。ものづくりや職人、学者...職業的な言い方であれば、医師・技術者・研究者、専門職・・・。趣味で言えば、ケーム・アニメ・一人旅・食べ歩き、ジョギング...お一人様で平気な方達です。
子供の頃からのコミュニケーション力・経験値が女子とは違います。
女子感覚からすると、共感どころか、同意する事もしないくせに、こちらから提案すると拒否される。何を考えているのか...よくわからないし、逆に引いてしまう。
プロフィール上では、年収も良いし高学歴、条件は問題ないのに。一向に交際が進展しない。優しくて、まじめだけど楽しくないし、わくわくもしない。お仕事は素敵なのに、デートとなると優柔不断で、お話が(交際)、なかなか進展しない。。
こういう経験は、婚活女子なら良くあると思います。
結婚を前提に考えるなら、ここはある程度割り切って考えるしかありません。
理想と現実の乖離を受け入れるしか、成婚はなかなか難しいと思います。
リエゾンでは、「落としどころ」という言い方をしていますが...
本題に戻りますが、「競争と共感」の間にあるもの...
お互いに、違う性を受け入れるのですから、競争でもなく共感でもない。
異質の価値観や知見との向き合い方、環境や文化の捉え方、コミュニケーションの手段の転換...諸々の自身の常識から一歩前に出て、ともに生きる方法を模索するしかありません。
競争や共感ではなく、共生の思想への転換期は、婚活歴1年を過ぎた方(できれば6ヶ月くらい)は、そろそろ感覚的、体感的にお気持ちの落としどころを整理して下さい。
良い方がいない..出会いがない..結婚したいと思えるお相手がいない..
分かり易くいえば、理想のお相手像からの呪縛(あるいは見栄)を解き放つ訓練と現実を受け入れる決断が必要なのです。(ちょっと大袈裟ですが..)
婚活は、お相手探しではなく、自身の「落としどころ」を探す、訓練のようなものだと言っても過言ではありません。
最後に、男性・女性の婚活に立ち会って、お陰さまで創業20年近く経ちました。
ここ10年で婚活のトレンドは大きく変わってきていますが、
成婚に至プロセスの中で、何もかわらない大事な視点をぜひ考えて頂きたいのです。
日々感じている仲人の雑感です。
もっと具体的に書きたい所ですが、また次の機会に...
ぜひ、ご来社下さい。
銀座 リエゾンビュア
別ウインドウで見る
( 29 views )