「お金の管理ができていない男性」の支持率は0% との事。
人気なのは年収500万円・貯金500万円の収入と貯金のバランスのとれた男性で、年収1000万円の男性よりも年収300万円でも貯金ができている男性の方が結婚相手としては人気。
また、「7割近くの女性が、「自分が家計を管理し、旦那はお小遣い制」とするのが理想だと思っていることが判明した。」
※DIME編集部の調査による(yahooニュースより引用)
確かにリエゾンの会員も同じような傾向を見て取れます。しかしこの調査、20代30代女性との事ですが、20代の女性でも、自身のキャリアや経歴など、少なくとも自分年収より、多い男性を求める傾向が強く、年収300万円でも貯金ができている男性の方が結婚相手としては人気...というのは、ちょっと本質とずれている印象を受けました。
金銭感覚・貯蓄率...お相手選びの条件の一つではありますが。
30代ともなれば、お相手は40代男性も視野に入れますので、貯蓄率も大切ですが、
600万以上の年収を継続的にコンスタントに収入を得られる環境と、お相手の適性と能力、ポテンシャルの高さに重点をおいているように感じます。当然、お相手の年令が上がれば、1000万以上の男性を求める方も多く、この記事、ある一面の傾向ような感じがします。若しくは、調査対象が、キャリア志向の女性を外し、一般職の女性、いわゆる普通のOLさん...という感じもします。
たしかに、院卒から大卒、短大卒、専門卒、と女性の意識も多様ですので、平均するとこのような結論に至ったのでしょう。
金銭感覚や、貯蓄率などは、当然気になるところだとは思いますが、常識を外れている人は最初から論外。だいたい、独身の男性が結婚前にせっせと貯金に励んでいる姿を想像してみてください。貯金よりもスキルアップに、勉強、語学の習得...やる事はたくさんあります。
労働者意識が強く、愚痴ばかりで、頼りがいがなく、リーダーシップを発揮するどころか、自ら人生を開拓できない男性に、貯蓄率や金銭感覚だけで、好きにになれますか?
貯蓄率や金銭感覚のない男が増えている ? と言う事でしょうか。
要するに身の丈に応じた、生活ができない男性という意味でしょう。それより、10年.30年.50年先を見据えた、生き方のビジョンを明確に持っているタフな男性を本能的に女性は嗅ぎわけているように感じます。
日々感じる事は、婚活にあける女性の真の本音は違う所にあるように感じます。
女性の皆さんは、どのように感じますか?
言葉にすると、普通で安定した人、真面目で誠実な方、家庭的な方。
と返ってきますが、実際は、自分の理想の結婚は、曖昧模糊...自身で整理できていないだけで、潜在化にある本音と向き合った時、好きになれない自分自身を説得できないでいる...私にはそのように感じてなりません。
女性の気持ちは複雑です。男性の方、女性に対する気持ちは、常に真摯に向き合いましょうね。
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