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月桂樹 | 結婚相談所リエゾンピュア 
2013/02/16, 02:00 PM -
今日の誕生花は「月桂樹... 花言葉は名誉...」


月桂樹と言えば、私は、ウィーンのオルブリッヒの分離派館を思い出します。

イギリスのクラフト運動から始まる世紀末の近代の流れの中で、

セセッション運動は、世紀末の建築、美術、芸術、哲学にまで、影響を与えた運動です。

クリムトを中心に、芸術と自然を解き放そうとする試みは、現代へのモダンデザイン

の源泉でもあります。

分離派館の月桂樹は金色に光輝き当時の人の目にはどのように映ったでしょう。

明らかに、日本の影響を見てとれます。クリムトも同様、当時の建築も、例えば、

カールスプラッツ駅等、私は、日本の仏壇をみているような錯覚さえ覚えました。

高松伸曰く、甲殻類の建築家、ワグナーも当時のメンバーでありましたが、

1905年に脱退しています。多分、内部での対立が原因でしょう。

私は、ワグナーの郵便貯金局を見る為に、30年前、当時25万程度の、

学生ローンを組んで、見に行きました。 ワグナーの郵便貯金局は、既に1970年に

改修工事が行なわれていて、現設計からはかなり、バランスを欠く醜くい姿となって

しまいましたが、皮膜...スキンの概念をここで体感した覚えがあります。

といっても、ワグナーの外壁は、まだハリボテでしたが、画期的なハリボテでした。

ミヒャエル広場に建つ、アドルアロースのロースハウスも、「装飾と罪」を翻訳して

見に行きましたので、かなりの衝撃でした。

当時は、高松伸の講義で、近代建築史をとってましたので、

今でも、高松の建築論の呪縛から、解き放たれる事なく、浮遊している自分が、

この歳でちょっと情けなくもあります。

ここまで、お話すると、多分、ご専門の方は、懐かしく思い出される事と思います。

その30年前に出逢った友人のお子さんが、今では、娘さんが婚活中...

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