リエゾン婚活ブログ|お見合い・成婚重視の結婚相談所【リエゾンピュア】東京

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成婚ラッシュ 結婚相談所リエゾン婚活ブログ 
2013/06/14, 11:55 PM - 成婚・結婚報告
今月にはいって、成婚ラッシュが続いています。

ちょうど、昨年の11月、12月の時期に交際になった方々ですが、
クリスマスは、確かに出逢いのタイミングとしては、良いかも...
ですね。

10月11月は、一年のうち、一番お見合いが多い時期でもありますが、

特にその時期にお見合い成立した方が、クリスマス前にお見合いをして、
初デートの時期が、クリスマスの前後...

当社のスタッフも、ヨーロッパにクリスマスマーケットを見に行った時期ですので、よく、覚えています。

ちょうど、スタッフが成田出国の日に、メールで、申し送りがあった後で、20組ほどお見合いが成立したのですが、その時の半数のカップルが、成婚です。

大半が、4月から8月の入会の方...

春先から夏にかけて、婚活を意識して、ご入会。。
いろいろあって、お断りしたり、お受けしたりしながら、
私もかなり、アドバイスやいろいろなお話をさせていただきました。

なかでも、印象に残っているのが、
福岡や山形、静岡などの地方からの入会者。
地元でなかなかうまくいかない、なので当社にご入会...したものの、
お見合いで、東京に出でくるのは大変。

それでも、頑張っては浜松でお見合いをされてた福岡の方、男性も大阪くらいまでなら、行きますよっていってくれたんですが、なぜだか、。浜松でお見合い。。
気が付いたら、あっという間に、素敵なカップルに...

わからないものです。
ご縁は、時の運! タイミングと、海の幸が大好きなお二人が浜松で意気投合して、
クリスマスは、ディズニーランドで、婚活伝説をご教授いただいて...

不思議なものです。

何年もの間、たくさんのご縁をみてきましたが、100人100様、皆さんビックリするような、ご縁がたくさん。

事実は小説より奇なり...とはよくいったもので、
不思議な赤い糸を感じます。

それでいいんだと思います。
レールの上の恋なんてありません。



成婚!! カウンセラーの私たちにっとって、こんなに嬉しい言葉の響きはありません。

雑談でした。


結婚相談所を東京でお探しなら...

教会建築探訪 結婚相談所リエゾン婚活プログ 
2013/06/11, 10:54 PM -
カウンセリングのお客様と教会建築のお話になり、

そのお客様は、シャルトル大聖堂が卒論だったとの事...


シャルトル大聖堂といえば、ユネスコの世界遺産にも登録され、

世界のゴシック建築の中核となる大聖堂ですが、

もとは、ロマネスク様式の少し前の時代の建築。。


火災で消失したとされ、その後改修工事で、ゴシック、特に初期のデザインが読み取れます。

聖堂は、精緻そのもの...

きめ細かい彫刻や、西側ファサード「王の扉口」に代表される、そのディテールは、

フランスゴシックの最高峰といっても過言ではありません。


おもしろいのは。二本の尖塔が、ぞれぞれ、かなりの時代を経て、単純な角錐と、

繊細な尖塔の対比。

これはデザイン云々の世界とは違う、重い歴史の産物。。


バラ窓の幾つものステンドグラスも見物です。


旅行の醍醐味は、

こういった、時代と歴史の重みを肌で感じる事ができるからでしょうか...


バラ窓といえば、バリのノートルダム寺院...特に南面のバラ窓は美しいですね。。

サン・ドニ修道院も凄くきれいですが、ランスの大聖堂も、一見の価値があります。

教会は、日本でいう閑居のような存在。宗教をこえて、日常と非日常の間にある結界、


結界は仏教用語で、正確に言えば、端境的存在でしょうか...

聖と俗の端境...これも日本独特の表現です。縁側みたいなものです。

曖昧な外部と内部の中間領域の存在。


地域のコミュニティーとしての...

江戸時代の「一村一ヶ寺」のような存在でもあります。


教会や寺院、神殿が、固有の機能だった時代から、

今は、非固有の機能、宗教等に直接起因しない活動に利用される時代になって、

そろそろ、本格的に、地域のコミュニティーのあり方も、

過去の事例に学びつつ、再構築する時代にきているように感じます。


どうしてかって、??



結婚しない、できない、出逢いがない、出逢えない...

これってちょっとおかしな社会だと思いませんか?


ネットやSNSでのバーチャルな出逢いで、真のパートナーとは出逢えない。

もちろん、神も出現しない...


ある種の偶像崇拝と同じ時代の渦に巻き込まれているように感じる私です。


宗教関係者には失礼いたしました。
他意はありません。あくまで、建築と社会に対す私論ですので誤解なく。。


建築と結婚と出逢いの広場

ホテル西洋銀座...閉館です。 結婚相談所リエゾン婚活ブログ 
2013/06/01, 06:15 PM -
ホテル西洋銀座が5/31日でホテル閉館になりました。


ホテル西洋銀座のラウンジ、プレリュードでは、たくさんの会員様が、お見合いをして、

交際に発展いたしました。 なかには、成婚されたカップルも多く、

なんだか、感慨無量です。


ホテル西洋銀座は、日本で初めてのコンシェルジュサービスを導入したホテルとして有名で、

スタッフさんのサービスがとてもよく、リエゾンも、よくご予約させいただきました。

これから、銀座でのお見合いが限られてしまいます。



ハリウッドスターや、ビジネスマン・芸術家など数多くのゲストから愛された、

ホスピタリティ精神のある、とても素敵なホテルでした。


私は、個人的に大好きなホテルで、よく、カウンセリングの合間に、お茶をしにいったものです。


リエゾンのスタッフからも、残念がる声が多く、私も同感です。


いつまでも、忘れられない私達の素敵な想いでです。




銀座の想いでづくり...リエゾンで婚活

お相手選びの職業講座 結婚相談所リエゾンピュア婚活ブログ 
2013/05/29, 12:02 PM -
先日、ある会員さまに建築家の方からお申し込みがありました。

建築家 ?
職業知識のない方は、大工さん ? 設計士さん? という感じで分からないご様子。

そこで、今日は建築家って何 ? の講座です。

そもそも日本の建築士制度は、学歴と実務経験で資格取得の受験資格が与えられます。建築士の制度は、結構厳しく、大学をでても2年の実務経験、若しくは、修士課程を卒業しなければ受験資格さえありません。(一級建築士の場合)

最近は、大学を出ても受験資格を与えられない法改正があり、国土交通省の規定の個別の必須単位を履修しなければ、大学の卒業資格だけでは、受験できません。
これが別の意味で、問題になっている事も事実です。例えば大学独自の教育ができなくなる。あるいは、医療職のように、ほぼ全員か取得する資格と違って、就職してから、一級建築士免許を取得しますので、就職後、一定期間をすぎても取得できない場合、自分の居場所がなくなる、もしくは、昇進などに影響してくるなど。

では、自称建築家とはなんでしようか ? これは欧州の歴史にまで遡る事になります。
日本では、古来から、大工、工匠の歴史と伝統があり、正式に日本に、建築家(アーキテクト)の職能が輸入されたのは、明治になってからです。欧州では、ギリシャ・ローマの時代から、アーキテクトの存在が不可欠であり、神に近い存在として、崇高な職業としての伝統がありました。が、まだこの時代は、技術者の枠を超えておらず、ルネッサンス期以降になると、建築家の名前と建物がセットになって、多数の文献に残るようになりました。フィレンツェ大聖堂 サンタ・マリア・デル・フィオーレのブルネレスキの設計は、特に有名です。


では、建築家・アーキテクトとは、どのような職能でしょうか?

わかりやすく言えば、オーケストラの指揮者のような存在でしょう。
時代・環境・文化・芸術・科学等、最新技術を駆使して、建築物全体をプロデュースします。職人や技術者、各メーカーや関連行政との折衝などを、総合的にまとめます。もっと大きな視点でいえば、都市計画や社会システムの構築にまでその権限は及びます。教会や寺院は、まさに神の領域にまで踏み込む仕事です。

とはいえ、現代では、各国建築家の資格制度があり、日本にも同様、建築士法という法律があります。しかし、根本的に諸外国と違う点は、日本は、技術者資格であり、海外、特に欧米は建築家と技術者資格を明確に分けています。
だから、日本では、建築家というと、極めて法律的にグレーゾーンになります。

例えば、私の親友に東大を卒業後、バークレーで修士を取得し、ミラノ・スイス等の設計事務所で修行をして、38才で日本に帰国しました。海外で、普通に建築家として仕事をしてきた彼は、マリオ・ポッタに絶賛される等、たいへん有能な建築家です。
しかし、日本に戻ると一級建築士免許がなければ、自分の名前で仕事をする事は出来ません。一部の国とでは、二国間協定がありますが、根本的に建築家資格と技術者資格が分かれていない日本では、まだまだの状況です。

建築士法の問題点は、次回に述べるとして、日本には、極めて曖昧な建築関連の資格があります。例えば、インデリアプランナー、インテリアコーディネーター...素人的には、わけがわかりません。

日本で法律的には、建築家という資格はありません。ですので、自薦・他薦・自称の世界なんです。

常識的な見解として、日本若しくは、海外の建築学部、建築学科に在籍・卒業し、すくなくとも10年以上の経験と実績をもち、その国のアーキテクト免許、日本であれば、最低一級建築士の免許をもち、建築物の設計監理を職能とする人で、かつ専業である人、他の利益誘導のない純粋に活動をしている人...、

このような方は、建築家だと思います。

ハウスデザイナーは建築家ではない...という方もいらっしゃいますが、設計監理を専業とする職場であれば、私は建築家で良いと思いますが、皆さんはどのようにお考えですか。

しかし、優秀な建築家ほど、自分を建築家とはよばないのも、面白い傾向ではありますが・・・

過去の新建築での紙面で、関西の建築家、出江 寛が、自分の事を建築家なんておこがましい...はずかしくて、言えないので、人に職業を聞かれると「建築屋」です。。。
と答える、というようなニュアンスのコメントを見た記憶があります。まちがっていたら、ごめんなさい。

巨匠の村野藤吾は、私は商業建築家、だから、施主の言う事は99%聞きます。しかし、1%の村野藤吾の個性が残ります...この言葉も、経験と建築という息の長い仕事の中で生まれた名言と思います。謙遜がよいとは思いませんが...

しかし、某工務店の建築家によるデザイナー住宅...という宣伝。

これ以上怪しくもあり、日本の法整備のや遅れを如実に示す事例はありません。
モラルの問題か、需要者の文化の問題か。
それは、皆さんのご判断で。。

建築家...しかし、すばらしい仕事ですね。

お相手選びは、資格や年収だけではなく、職業背景からのお人柄や個性も大切ですね。



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