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お相手選びの職業講座 「公務員」

お相手の職業で、人気の公務員

公務員はご存じのように、地方公務員から国家公務員まで、また職域もさまざまで、
一概に公務員だけでは、その職業は、括れないものがあります。

日本の公務員試験は、公務員として採用されるのに適格していると認められる
人材を選抜するために、国や地方公共団体によって実施される就職試験ですが、
なかには、国家資格と混同している方がいます。

資格欄に国家公務員I種合格...等と書いている方もいらっしゃいますが、
国家公務員の上級職は、I種・II種・III種とわかれ、一般的に、
I種は、院卒同等、II種は大学卒同等、III種は一般、高卒同等とわかれています。
もっと昔は、上級甲・上級乙・中級・初級などといわれていました。

今は、 国家公務員総合職などの名称に変わっています。
難易度は高く、それなりのエリートである点は間違いはないですが。

当時大卒でも、初級を受験できましたが、今は、大学卒業者の受験を
年齢制限によって禁止しています。
就職難の時代、とりあえず、公務員にでもなれば...なんて軽い気持ちで、
院卒が初級を受ければ、高卒者にとっては、狭き門になってしまいます。

地方公務員試験については、各地方公共団体によって大きな差異がありますが、
一般的な事務や技術的業務に従事する職員を採用する試験を、上級(大学卒程度)
中級(短大卒程度)・初級(高校卒程度)に区分しているケースを多く見かけます。

また、技術職の方は、民間と同じように、入職後、国家資格は別途取得しなければなりません。
税理士や一級建築士などがそうですね。法曹資格などは、司法研修性を経て、裁判官や検察官、弁護士に
分かれて行きます。

余談ですが、姉歯問題以降、建築士法の改正などがあり、
一級建築士は、免許の更新試験や、管理建築士になるためには、
また別の資格も取得しなければならなくなりました。

このように国家資格も法令によって、時代とともに変わって行きます。
この点も注意してみて行く必要があります。

他にも保健所長は、医師免許が必要です。
このように、国家資格と、公務員資格は別ですので、お間違いのないように、
お相手選びでは、勘違いしないようにしましょう。

国家公務員の上級職の方は、魅力的ですが、出向や転勤もあります。
お相手選びの際、職業としてだけではなく、その職能と職責も十分に理解して、
お付き合いをしていくことが大切だと感じています。

公務員に限らず、医師や建築家、経営者…のように、肩書きだけではなく、お相手の職能や職責を
十分に理解して、また実績などもしっかりと判断して、お付き合いして行く事が寛容です。
職業は、お見合い・交際・結婚への大切な第一歩です。